NY金～大統領選はまたとないチャンスだ！

明日11月7日（月）から12日（土）までの経済指標についてまとめておく。

出典は「みんなの外為」からなので、そちらでも確認できるぞ。

先週の金曜日に米雇用統計が終わり、とりあえず一段落しているところだな。

雇用統計に比べると、特に目立った経済指標はない。

経済指標ではないが、やはり8日火曜日の大統領選がマーケットが注目していることであるのは、間違いない。

ちなみに、大統領選の結果は、日本時間の正午頃に判明する予定だ。

今朝の記事でも書いたが、NY金のポジションを保有している人は、ポジション量を調整しておくのが良いだろう。

念のためにな。

ただ、ここはトランプ大統領になった時にでかいので、ある程度の買い建玉も持っておくと面白いな。

Brexitの時と同様、大きく利が乗る可能性もある。

また、これも一昨日の記事に書いたが、クリントンでもNY金は上昇する可能性もある。

ヒラリー大統領誕生でもNY金爆上げ！？

一連のメール問題が解決していない状況での大統領就任は、市場では不確定要素としてとらえられる可能性が高いからだ。

この場合、クリントン大統領誕生の瞬間は金価格は下げても、その後（数時間内）、徐々に上昇という値動きになるかもしれない。

従って、NY金に関しては、買い建玉を持っている限り、それほど心配はないだろう。

作戦としては、以下のようなことが考えられる。