昨日の金価格の終値は1768ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
3日続伸後の陰線ローソク足の出現。
昨日の高値は1787ドル、安値は1764ドルであった。
陰線ローソク足で引けているが、上値・高値ともに前日から切り上げてきており、上昇の勢いは衰えていない。
しかし、現在は20EMAがレジスタンスとして意識されており、上で売られる展開となっている。
次に1時間足チャート。
昨日は日本時間の午前3時台の出来高が急増しているが、これはこの時間にFOMCの発表があったためである。
今回のFOMCにおいてパウエル議長は、テーパリングについて明確には言及していない。
ただ、金融政策に対する基本的スタンスは変らず。
市場を支えていくことを示しており、それが安心感につながり昨晩の株式は軒並み上昇となっている。
詳細はこちらを参照されたし。
◆会見の要旨
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 22, 2021
さきほど終わりましたパウエルFRB議長の記者会見要旨(日本語)です。日経の会員でなくても読めます。質疑の箇所を同僚が鋭意アップデート中です。完成まで少々お待ちください
▽リンクhttps://t.co/ObWcFZWmNh
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;73.44L×100⇒72.84LC、71.69L×100⇒72.90C、71.23L×100⇒72.91C、66.78L×100⇒72.91C、68.30L×100⇒72.83C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;69.89L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100