おはようさん！
昨日の原油価格は1.8%の下落。
終値は73.81ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は76.98ドルであった。
上値ターゲットとしていた77ドル目前まで上昇している。
しかし、高値付近で大き目の利益確定売りが出ている。
大きな出来高を伴いながら、下落していることから明らかである。
予想通り77ドルは強く意識されていたようである。
そして、ポジションの一部は76ドル台後半で利確済みである。
ここまでは全て戦略通りのトレードとなっている。
次に1時間足チャート。
日本時間の午前10時に76.74ドルを付けた後、15時までもみ合いとなっているのがわかると思う。
値動きをずっと観察していたが、かなり上値が重たい様子であった。
従って、ここでポジションの一部を利確することを決定。
その後、16時台でこの日の高値を付けた時は、タイミングを間違えたかと思ったが、すぐに急落している。
結果的には、今まで本ブログにも明示していた通りの値動きとなった。
最後にファンダメンタルズ。
昨日の記事にも書いたように、OPECプラスでは今後の協調減産プランについての協議が決裂している。
一昨日はその一報を受けて原油価格上昇という論調であったが、本日は逆に決裂⇒原油価格下落という真逆の解説となっている。
おそらく、記事を書いている人間が異なるのだろう。
そもそも記事を書いている人間は、トレーダーではないので、原油価格の上下の論拠は後付けであるし、そもそもその論拠自体が怪しいものばかりだ。
従って、我々はあくまでも参考程度にすべきである。
事実のみを情報としてピックアップするのみに留めよう。
ところで、昨日の原油価格の急落は、単なるテクニカル的な反応に過ぎないと思っている。
原油価格の上昇トレンドは崩れておらず、今後もしばらく上昇を続けると考えている。
今朝は以上！
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【トレード結果】
- WTI原油；70.38L×100⇒76.72C
- NY金；ノートレ
- WTI原油；62.43L×100
- NY金；1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100
