20年以上前、初めてE-mailなるものを試したときの感動を今でも覚えている。
ネット関連ではないのだが、東京では0円タクシーなるものが現れ始めた。タクシー会社と企業がタッグを組んで実現した。
スポンサーとなる企業がタクシー内で宣伝を行い、その宣伝費をタクシー会社が得ることで0円タクシーが成立している。
詳細は上のリンクを参照してほしい。
先述したように、世の中の流れは「タダ」へと向かっている。タダなので全ての人がその恩恵に預かることができるのだ。
当然ながら貧富の差はなくなり、全ての人が経済的自由を得られるようになる。そうなると、投資で金を得るという行為自体がバカバカしく思えてきてしまう。
そんなことよりも、もし全ての人間が経済的自由を手に得たら、果たして我々は何をモチベーションに、何をよりどころに、生きていくことになるのだろうか。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
その頃はまだアメリカに住んでいた。
友人との連絡はエアメール。電話はよほど緊急事態がない限り使わなかった。今では考えられないくらいバカ高かったからである。
エアメールも1996年ころを境にしてぱったりなくなている。ネットが徐々に普及し始めメールでのやり取りが始まったからである。
1通のエアメールがいくらかかったのかは覚えていない(確か1.2ドル程度だっただろうか・・・)。
しかし、メールは無料である(当時、メールに課金するとかしないとかいうバカげた議論があったのを覚えている)。しかも速攻で相手に届き、レスポンスも早い。エアメールでは、どんなに早くても出してから2週間はかかる(往路で1週間、復路で1週間)。
メールの次はネット電話である。当時は電話回線だったので、ネットを使った電話はまだ実用的ではなかったが、今ではまったく問題なく使える。もちろん金はかからない。
ネットによって無料になったものが、これ以外にもたくさんある。そして、今後もこの傾向はどんどん広がっていくことだろう。
AIがさらに進化していくことで、タダ(もしくは今よりも圧倒的に安価)で手に入るものがもっと増えていくはずだ。シンギュラリティが起これば、それはより現実味を帯びてくるだろう。
将来的にはエネルギーもタダ同然となることだろう。そうなると、人間は働く必要がなくなってしまう。
こんな記事を見つけた。
0円タクシーに乗った赤坂の夜 乗り心地は意外にも…〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース https://t.co/DBw15PvGL0 @YahooNewsTopics— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年12月9日
ネット関連ではないのだが、東京では0円タクシーなるものが現れ始めた。タクシー会社と企業がタッグを組んで実現した。
スポンサーとなる企業がタクシー内で宣伝を行い、その宣伝費をタクシー会社が得ることで0円タクシーが成立している。
詳細は上のリンクを参照してほしい。
先述したように、世の中の流れは「タダ」へと向かっている。タダなので全ての人がその恩恵に預かることができるのだ。
当然ながら貧富の差はなくなり、全ての人が経済的自由を得られるようになる。そうなると、投資で金を得るという行為自体がバカバカしく思えてきてしまう。
そんなことよりも、もし全ての人間が経済的自由を手に得たら、果たして我々は何をモチベーションに、何をよりどころに、生きていくことになるのだろうか。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ