現在、金価格は1271ドル台後半を推移している。
従って、NY金の下落の勢いが加速しているのも当然である。
今朝の記事にも書いた通り、今日中に1270ドルをタッチする可能性が出てきた。
NYダウが史上最高値更新をしてきており、トランプ減税の余波はまだまだ続きそうである。
さらに、ナスダック、S&P500も上伸している上、ドル高、長期債利回り高と全てが上昇基調で足並みを揃えている状況である。
- DXY=ドルインデックス
- US10Y=米10年債利回り
- US30=NYダウ
- IXIC=ナスダック
- SPX=S&P500
従って、NY金の下落の勢いが加速しているのも当然である。
しばらく、トランプ減税相場の思惑が続くと思われるので、ロングエントリー派はもうしばらく様子見である。
(おそらく年末までエントリーチャンスはないだろう)
取り急ぎ以上。