2017年8月17日木曜日

米10年債利回り急落で金価格回復

昨日は上窓を空け米10年債利回りが急進。

それを受けてNY金は急落し一時1270ドルを割り込み、1267ドルを付けた。





これが、現時点(8月17日午前7時15分現在)の日足チャート。

昨日のFOMC議事録の内容を受け、窓を閉める形で下落してきている(NY金は急進)。

昨日の高値は2.286ポイントであったが、これは5月24日、さらに8月4日~7日の時点とほぼ同じ値だ。

この時の金価格は1260ドル前後であった。

従って、昨日は1260ドル近辺までの下落を想定していた。

1260ドルを割り込んでくるようなら「仕切り直し」を考えていたのだ。

しかし、昨日の最安値は1267ドル。

不安は杞憂で終わった。


【管理人がメインで使用している証券会社↑】

結局、破線のラインを超えてくることなく、下落に転じたことになる。

NY金の想定シナリオは崩れたかのように見えたが、とりあえず一件落着。

このまま1400ドル超えを目指していくことになる。

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