2017年2月26日日曜日

週明けのNY金価格展望~米10年債利回りとの比較から

おはようさん!

今日はNY金との相関性が非常に強い米10年債利回りを見てみよう。



これは日足チャート。


現在地は2.315ポイント。

チャートを見てもわかるように、三角持ち合いを形成している。

先週はレンジ下限で引けている状況。

米10年債利回りはNY金価格とは逆相関にあるが、先週は金価格が大きく上昇しているので、相関性は崩れていない。

さて、レンジ下限を割ってこのまま米10年債利回りが下落し続けるのであれば、さらに金価格の上昇が期待できるのだが、果たしてどうだろうか?

ここは比較的強めのサポートラインにもなっているので、おそらく来週明けは上昇に転じるのではないか?

となると、来週の金価格の上値は重たくなることが想定される。

NY金の1時間足チャートを見てみよう。



週明けに金価格が下落に転じるとしても、おそらく1250ドルはサポートとして機能することだろう。

もし、安値を拾っていくのなら、1250ドルに引き付けてからポジションを取るということになる。

明日からの金価格の予想価格推移はこんなところだ。

週明けの市場動向予想は以下の通り。


  • 米10年債利回り上昇
  • NY金価格下落
  • 米ドル円上昇
  • 日経平均上昇

以上!



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