おはようっす!
昨晩はFOMC声明があったな。
もちろん、早寝早起きを信条とする俺は寝ていた(笑)。
イエレン議長のことだから、無難な内容に終始するであろうことはわかっていたので、それほど興味はなかった。
とりあえず、内容について述べられたことを列記してみようか。
個人消費に関するイエレン議長の表現は、前回の「力強く・・・」が「緩やかに・・・」に変更されている。
アメリカの景気減速を危惧していることがわかるな。
以前からこのブログでも書いているように、実際のアメリカは利上げをする体力などほぼないに等しい。
見せかけの経済指標で景気の良さをアピールしているが、実際にその内容をよく精査してみると、実態とはかけ離れたものだ。
今回のFOMC声明文から、イエレン議長は未だに12月利上げを迷っているのではないかと思っている。
しかし、取り巻き連中の圧力に結局屈して、年内12月をやってしまうのではないだろうか・・・
ちなみに、これは現在の12月利上げ織り込み具合だ。
昨晩のFOMC声明以降、若干下落しているようだ。
これが、マーケットの反応である。
参考リンク; FOMC声明:利上げの論拠は引き続き強まった-さらなる証拠待つ
昨晩はFOMC声明があったな。
もちろん、早寝早起きを信条とする俺は寝ていた(笑)。
イエレン議長のことだから、無難な内容に終始するであろうことはわかっていたので、それほど興味はなかった。
とりあえず、内容について述べられたことを列記してみようか。
- インフレ率は目標をなお下回っている。
- 個人消費は緩やかに上昇している。
- 年内利上げの根拠は強まっている。
- 年内利上げ根拠をもう少し必要としている。
イエレン議長が利上げ根拠として最も重視していることが、この声明から見て取れる。
それは、インフレ率と個人消費だ。
(もちろん、雇用率もだが)
この二つが、彼女の示唆している年内利上げの根拠である。
従って、これから12月までにこれらの数値が利上げ判断の決め手になると思われる。
当然ながら、これらの経済指標の発表時には、大きく相場が動く可能性があるから要注意だ。
俺の私見だが、この二つの中でも特に個人消費が重要だと思っている。
経済が上向くためには、何はなくとも個人消費だからな。
(今の日本を見れば火を見るよりも明らかだ)
俺がアメリカにいた頃にもびっくりしたが、アメリカ人はクレジットカードで借金することを厭わない。
普通に200~300万円の借金をクレジットカードでしている。
しかし、現在は全く状況が異なる。
借金どころか、アメリカ人の貯蓄率は確実に上昇しているのだ。
個人消費に関するイエレン議長の表現は、前回の「力強く・・・」が「緩やかに・・・」に変更されている。
アメリカの景気減速を危惧していることがわかるな。
以前からこのブログでも書いているように、実際のアメリカは利上げをする体力などほぼないに等しい。
見せかけの経済指標で景気の良さをアピールしているが、実際にその内容をよく精査してみると、実態とはかけ離れたものだ。
今回のFOMC声明文から、イエレン議長は未だに12月利上げを迷っているのではないかと思っている。
しかし、取り巻き連中の圧力に結局屈して、年内12月をやってしまうのではないだろうか・・・
ちなみに、これは現在の12月利上げ織り込み具合だ。
昨晩のFOMC声明以降、若干下落しているようだ。
これが、マーケットの反応である。
参考リンク; FOMC声明:利上げの論拠は引き続き強まった-さらなる証拠待つ
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