WTI原油~56ドルのサポートが崩れたら戻り売り

2019年7月18日木曜日

おはようさん！

原油は続落。終値は56.55ドルとなった。

現在、56ドルでサポートされている状況である。

すっかりショートのタイミングを逸してしまったが、シナリオ通りの値動きでなかったのでやむを得ない。

日足チャートを見てみよう。

56ドルのサポートを割ると、55ドルが次のサポートラインとなっている。

さらに、その下は54ドル。

未だショート目線で考えている。つまり、戻り売りのタイミングを探っている状況だ。

56ドルを下方にブレイクアウトしたら、その戻りをショートで仕掛けようと思っている。

次に1時間足チャート。

しかし、徐々に出来高が減少しているのが、やや気になるところではある。

56ドルのサポートで支えられて反転上昇の可能性もあるので、注意が必要だ。

ところで、NYダウであるが、27000ドルを超えて以来、やや軟調な値動きとなっている。

単なる押し目にも見えるが、いつ何時暴落が起こってもおかしくない（・・・と言っている内は暴落しないことが多いが）。

しかし、アメリカの株式からは資金の流出が続いている。多くの投資家はリスクオンに備えて準備を進めているということ。

今は綱渡りの状況であることは確かである。

今朝は以上！

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