2019年4月5日金曜日

NY金~雇用統計の結果次第ではレンジブレイクもあり得る

本日のNY金は、開場直後から軟調な値動きとなっている。

現在の金価格は節目の1290ドルを割り込んできている。

本日の雇用統計次第では、大きく動く可能性がある。

短期でトレードしている場合、ポジションに要注意である。



それでは、日足チャートを見てみよう。





ここまでのところ、ローソク足は陰線。

雲の下限と1290ドルに蓋をされている状況である。上値は重たい。

ただ、直近の6日間ほどは、狭いレンジでの値動きとなっている。

雇用統計前でさらに様子見ムードが高まっているようだ。

欧米勢が本格参戦してきても雇用統計の発表までは、動意付くことはないだろう。

ドルインデックスは、ほんのわずかだが下落している。


また、米10年債利回りも上髭を付けて上値が重たくなっている。


NY金にとっては、決して悪い状況ではない。



最後にNY金1時間足チャートを確認。


レジスタンスラインを超えられず、そのまま下落基調が継続している。

ここを上にブレイクしてくるまでは、ロングはお預けである。

(今夜の雇用統計次第では、このラインを超えてくる可能性がある)

取り急ぎ。




【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;60.4L×100、60.7L×100
  • NY金;1241L×100、1243L×75
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



ゴエモンをツイッターでフォロー







【こんな記事も読まれています】



本ブログ主『ゴエモン』が使用している金・原油取引ができる証券会社