2018年1月20日土曜日

WTI原油~材料に欠ける原油市場

おはようさん!

原油は若干軟調な地合いとなっている。






しかし、上昇トレンドは継続中であり、単なる押し目の可能性が高い。

それでは早速チャートを見てみよう。


昨日の終値は63.4ドル。

依然高止まりの様相である。

もう少し強めの下落がなければ、動くことはできない。

まずは節目価格の60ドル。

さらに、上のチャートで示してあるトレンドラインまでの下落を見てみたい。

およそ55ドル~58ドル程度までの下落となるだろうか・・。

現在の材料は以下の通り。


  • 原油協調減産(年末まで延長の見通し)
  • 米リグ稼働数
  • 原油在庫
  • 地政学的リスク

最後の地政学的リスクは突発的なものであり、ほぼ予測不可能であるが、これ以外の要素は材料としてはそれほど強くない。

すなわち、現在の原油市場は価格に影響を及ぼすほどの材料に欠いている状況である。




従って、チャートを見て純粋にテクニカル的に判断していくしかない。

まだまだ様子見が続きそうだ。

今朝は以上!


【現在の保有ポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1245ドルX20、1265ドルX20、1290ドルX10、1295ドルX50、1310ドルX20


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