オッス!
NY金は大きな上髭をつけて引けている。
依然レンジ相場が続いているが、日足チャートを見ると下値を切り上げており、やや上昇傾向にある。
しかし、徐々に雲の厚みが増してきており、ここからはさらに上値が重たい展開になると予想している。
再三ここでも書いているように1250ドルがエントリーの最低ラインだ。
その前のポイントになるのが200日MAである。
今月末に向けて、12月の米利上げがさらに意識されてくれば、もう少し下値を追う展開になると見ている。
ただ、昨年と異なるのは北朝鮮リスクである。
ここまで予想以上に下値が固いのは、北朝鮮情勢に起因していることは明らかである。
ところでこの数日間、NY市場の雲行きが怪しい。
このことも金価格の下値を固くしている。
ダウがサポートを割りそうな雰囲気である。
ここから下落トレンドに転換するとは考えていないが、大き目の調整があってもおかしくない。
市場が注視しているのは、もちろん『アメリカの税制改革』である。
ただ、能天気なアメリカ人は少々期待外れであったとしても、すぐに『買い』を入れてくるのではないだろうか。
今朝は以上!
【現在の保有ポジション】
NY金は大きな上髭をつけて引けている。
依然レンジ相場が続いているが、日足チャートを見ると下値を切り上げており、やや上昇傾向にある。
しかし、徐々に雲の厚みが増してきており、ここからはさらに上値が重たい展開になると予想している。
再三ここでも書いているように1250ドルがエントリーの最低ラインだ。
その前のポイントになるのが200日MAである。
今月末に向けて、12月の米利上げがさらに意識されてくれば、もう少し下値を追う展開になると見ている。
ただ、昨年と異なるのは北朝鮮リスクである。
ここまで予想以上に下値が固いのは、北朝鮮情勢に起因していることは明らかである。
ところでこの数日間、NY市場の雲行きが怪しい。
このことも金価格の下値を固くしている。
ダウがサポートを割りそうな雰囲気である。
ここから下落トレンドに転換するとは考えていないが、大き目の調整があってもおかしくない。
市場が注視しているのは、もちろん『アメリカの税制改革』である。
ただ、能天気なアメリカ人は少々期待外れであったとしても、すぐに『買い』を入れてくるのではないだろうか。
今朝は以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;55SX10、55.5SX10、56SX30
- NY金;ノーポジ
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