2017年8月20日日曜日

トランプのツイートから学ぶ

「三つ子の魂百まで」というが、俺はこの言葉に大いに同意する。

生まれてから自律するまで、我々は基本的に親(もしくは保護者)からの多大な影響を受ける。

特に母親からの影響は甚大である。

その後の人生を左右するといっても良いくらい影響する。

なぜなら、子供は母親の思考をそのままコピーしていくからだ。

母親が外界に対してどのような反応するのかを見て、それを自分の脳みそに刷り込んでいく。

ある事柄に対して母親が『怒り』で反応したならば、子供はそれを学習し、同じような状況が自らに起こった時、同じように『怒り』で反応するようになる。

だから、「三つ子の魂百まで」は脳科学的にも非常に理にかなっているのだ。

トランプは連日のようにツイッターに投稿しているが、これを見れば、彼の性根が明確にわかる。

俺はフォローはしていないが(彼のツイートを読むと気分が悪くなるので)、リツイートで周ってくることがある。

今朝こんなツイートが話題になっていた。



「アメリカのパーシング将軍が拘束したテロリストに何をしたか学べ。その後35年間、過激なイスラムテロは起きなかった」(NHK News Webより)

朝から彼のこんな発言を見て胸糞悪くなっているのだが、これを読んだだけでもトランプの性根がわかる。

孤独でかわいそうな男なのだ。





アメリカがこのような人間を大統領に選んでしまったことは悲劇であるが、これは世界(人類)の悲劇でもある。

ただ、アメリカは、過去の歴史を見ると、しっかりと自浄作用が働く国でもある。

どのような自浄が起こるのか楽しみである。

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