2017年7月8日土曜日

NY金~金価格は中・長期的には上昇

オッス!

NY金は急落。


1220ドルで耐え切れずに一時は1207ドル台前半まで下落している。

引けでは1212ドルに若干値を戻しているが、それにしても弱い。


かろうじてフィボナッチラインで支えられている状況である。

1210ドルを確実に割ってきた場合、1200ドルまでは軽々と到達してしまうのではないだろうか。

そして、1200ドルを割り込んだら、1170ドルまで一気に下落していくだろう。



これは4時間足チャート。

今週の月曜日以来ずっとボックス相場が続いていたが、昨晩引けにかけて急落している。


昨晩の雇用統計では、非農業部門雇用者数が事前予想の17万8千人に対し結果は22万2千人と大きく伸びている。

金価格の急落は、これに反応したものだろう。





金価格の価格推移予測は中・長期的には上昇である。

それでは、一体どこまで下落するのかについてだが、残念ながらこれを当てるのはほぼ不可能である。

しかし、それをあえて承知の上、予測してみたいと思う。

この件については、別記事でアップする予定だ。

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