WTI原油～昨日（2月10日）のトレード解説

おはようさん！

昨日の原油はシナリオ通りの動きだったので、非常にトレードがやりやすかった。



おそらく、昨日の記事を読んでいた人は簡単に取れたのではないだろうか。

まずはトレンドラインが若干ごちゃごちゃしてきているので、それを確認するために4時間足チャートを見てみよう。

黄色線は日足のトレンドライン、赤線は下位足のトレンドラインだ。

TLの引き方は上のチャートの通りである。


それでは、昨日のトレード解説をしよう。

下は1時間足チャートだ。

昨日の朝の時点でのシナリオは、TL（矢印）を上抜けた場合、押し目買いを行うというものだった。

アジア時間で早々に上抜けしているのだが、値動きがそれほど強くなかったので、しばらく様子見をしていた。

（もちろん、ここでエントリーもありだが、あいにくロスカットとなる）

原油の場合、アジア時間で強い動きがなければ、欧州時間まで待つのが賢明である（もちろん、例外もあるが）。

エントリーの2時間前に急落した後、TLで反転上昇しそのまま14日MAを上抜けしたところで買いエントリーを行った。

その後はほぼ押し目を付けることなく、上側のTLで反発。

陰線が出たところでエグジットとなった。

昨日はシナリオ通りの値動きだったので、非常に簡単なトレードとなった。

週明けは現在レジスタンスとなっているTLを上抜けるのか、それともこのまま下落していくのかを見極めてからのエントリーとなる。

今朝は以上だ！

著者注；この後、午前11時にNY金について解説記事をアップするで！

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