2017年2月10日金曜日

波乱のNY金相場

まあ、しょうがないわな。

昨晩のトランプによる「2,3週間内に驚くような減税策を発表する」という報道を受け、ドル高、株高となり、そのあおりを受け金価格は急落。



現在(8時30分AM)も下落の勢いは止まらない。

1225ドル近辺で推移している。


昨日、1242ドル近辺をうろうろしていたので、実に20ドル近い下げ幅だ。

ドル円上昇の勢いが物凄いので、金価格の下落はまだしばらく続きそうな感じである。

結局、1250ドルには届かず下落となってしまったが、この辺で調整が入ってもおかしくない状況ではあった(ロングポジションが急増していた)。


さて、今知りたいのは、どこまで押し目をつけるかということ。

まず注目しておきたいのは1220ドルのサポートだ。

その次はフィボナッチ50%ラインの1210ドル。

トランプ砲の勢いがいつまで続くのかわからないが、少なくとも今日はその勢いは衰えそうもない。

従って、今日中に1210ドルを付ける可能性もあるので、ポジション保有中の人は要注意である。

また、日米首脳会談後に市場がポジティブに受け止めた場合、一層のドル高、株高が進行すると思われる。

その場合、金価格は急落する可能性があるので、この点も注意が必要だ。

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