それではNY金について。
昨日は予想通り上値の重い展開となった。
ドル円の上値は若干重たいが、ドル指数は着実に伸びてきており、NYダウ、さらにナスダックも上伸している。
ドル高・株高の商状は変わらず、金にとっては苦しい展開。
それでは、1時間足チャートを見てみよう。
ここしばらく200日MA(黄色)がサポートとして機能していたが、昨日は大きな陰線を付けて、このラインを下抜けてきた。
今朝は戻りをつけているが、現在200日MAはレジスタンスに転換している可能性が高い。
もしそうだとしたならば、金価格はさらに下値を試す展開となりそうだ。
まずは1220ドルが目安となる。
その下はフィボナッチ50%ラインの1210ドルだ。
今年6月までは上目線の戦略なので買い場探しとなるが、これから数日~数週間(トランプの減税政策が発表されるまでは)は様子見が良さそうだ。
また、以下のような報道もある。
3月利上げを市場はほぼ織り込んでいないので、まさかの利上げとなれば、金価格は再度1200ドルを割り込む展開が予想される。
要注意である。
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昨日は予想通り上値の重い展開となった。
ドル円の上値は若干重たいが、ドル指数は着実に伸びてきており、NYダウ、さらにナスダックも上伸している。
ドル高・株高の商状は変わらず、金にとっては苦しい展開。
それでは、1時間足チャートを見てみよう。
ここしばらく200日MA(黄色)がサポートとして機能していたが、昨日は大きな陰線を付けて、このラインを下抜けてきた。
今朝は戻りをつけているが、現在200日MAはレジスタンスに転換している可能性が高い。
もしそうだとしたならば、金価格はさらに下値を試す展開となりそうだ。
まずは1220ドルが目安となる。
その下はフィボナッチ50%ラインの1210ドルだ。
今年6月までは上目線の戦略なので買い場探しとなるが、これから数日~数週間(トランプの減税政策が発表されるまでは)は様子見が良さそうだ。
また、以下のような報道もある。
イエレンFRB議長、議会証言で3月利上げの可能性排除しない可能性
3月利上げを市場はほぼ織り込んでいないので、まさかの利上げとなれば、金価格は再度1200ドルを割り込む展開が予想される。
要注意である。
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