WTI原油～OPEC会合にサウジ不参加で原油価格は急落！

おはようっす！

昨日の原油は急落。


今月28日に予定されていたOPEC会合にサウジが不参加との報道後、原油価格は急落した。

今朝の原油価格は46ドル。

減産協議は継続しているようだが、ここで何らかの減産協調が成立したとしても、サウジなしでの減産にどれほどの意味があるというのか、甚だ疑問である。


これでファンダメンタルズ的には完全にダウントレンドに突入した。

日足チャートでは75日MAを割り込み、200日MAに向かっている。

そして、現在のファンダメンタルズであれば、確実に200日MAはタッチ、さらに下落というのがシナリオだ。

もし、200日MAを大きく割り込めば、原油価格はしばらくダウントレンドを継続する可能性がある。

こちらのチャートを見てほしい。

これは昨年7月30日に200日MAを割り込んだ後の原油価格の価格推移である。

今年の4月15日まで約9か月弱に渡り200日MAはレジスタンスとして機能していた。

週明けからの下落が見ものである。

というわけで、月曜日からは下目線でのトレードで売り場探しということになりそうだ。

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