2016年11月7日月曜日

NY金~大統領選後の金価格はこうなる

NY金の現況について把握しておく。

1時間足チャートを見てほしい。





先週まで1300ドル以上の高値をキープしていたが、今朝のメール問題終結の報を受け、急落した。

現在、1290ドルでかろうじてサポートされている。

ちょうど、メール問題が勃発する前のレベルに戻ったような形だな。


何はなくとも、大統領選の結果次第で金価格は大きく動く。


では、俺のポジショントークでも聞いてくれ(笑)。

まずはトランプが大統領になった場合だ。

金価格はここから100ドル爆上げする。

100ドルは最低ラインだ。

5月のBrexitを覚えているだろうか?

あの時で120ドル程度急進している。

トランプ大統領誕生は、おそらくBrexit以上の衝撃である。

従って、100ドルというのは、かなり低く見積もっている位だ。

本音を言えば、200ドル上げだ。


次にヒラリーが大統領の場合。

この場合、金価格は一時的に下落するだろう。

20ドル程度、もしかしたら30ドルくらい押すかもしれない。

つまり、1260ドル~1270ドル程度だな。

しかし、ヒラリー大統領誕生の場合、下げた後、じり上げしてくるだろう。

(市場がどれだけ12月利上げを織り込んでいるかにもよるが)

今朝の記事にも書いたが、ヒラリーも不安定要素満載だ。

FBI長官:クリントン氏メール調査の結論変わらず


市場は次第にそれに目を向け始める。

おそらく、メディアもそのことを示唆し始めるだろう。

まだ、何か隠し玉を持っているかもしれないしな。

従って、このケースの場合、絶好の買い場となる。


トランプでこのまま急進よりも、買うチャンスができるので、ヒラリーの方が得だな(笑)。




いずれにしても、現在保有中の買い建玉は当然キープだ。


とりあえず、以上だ。

またな!

あばよ!!





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