昨日の雇用統計では、NY金はそれほど大きく動かなかった。
若干、上振れしているような感じだ。
雇用統計の時、金の値動きを見ていたのだが、どちらかと言えば、上方向への圧が強い感じがした。
やはり、大統領選への思惑なのだろう。
トランプリスクなどと言われるが、俺はヒラリーリスクの方が市場はリスクオフに向かうのではないかと思っている。
もし、ヒラリーが大統領になったとしたら、それはそれでリスキーなんだよな・・・。
まずは健康問題が挙げられる。
そして、もう一つは今一番ホットな話題であるメール問題。
ヒラリーが大統領になった場合、これらのリスク要因により就任早々、辞任ということもあり得るからな。
特に後者のメール問題では、逮捕だってあり得る。
万が一、逮捕となったら、アメリカ史上初の大統領逮捕という歴史上の汚点を残すことになるのだ。
このブログの読者諸氏も知っているかもしれないが、ヒラリーは私利私欲を好む、金の亡者である。
このことは、元国務長官であるパウエルのメールがリークされたことによって今や周知の事実だ。
簡単に訳しておく。
「ヒラリーは友人だが、俺(パウエル)はヒラリーに投票するつもりはない。彼女は70歳の老害、底なしの野望と私利私欲に満ち溢れ、変わることを好まない政治家だ。しかも、夫のビルは、未だに奴のちんぽで尻軽女たちを突きまくっている。」
実に下品な内容であり、訳していて若干躊躇したが、ほぼ完ぺきに直訳しておいた(笑)。
さてさて、以前、トランプで金爆上げと書いたが、ヒラリーでも爆上げとなるかもしれないぜ。
大統領選が実に楽しみである。