WTI原油～昨日のチャートのテクニカル分析

おはよう。

一昨日に続き、昨晩も米国時間に入った途端、原油価格は暴落。



アップトレンドだと思って買いでエントリーしていると、毎晩のように痛い目に会ってしまうな。

この傾向がいつまで続くかはわからないが、細心の注意を要する。

特に欧州時間に入ってから2時間～3時間後の17時～18時、米国時間に入った直後の21時～22時はチャートから目を離さないように。


それでは、WTI原油1時間足チャートを見てみよう。

テクニカルをこね回すのは好きではないが、最近の方向感のない値動きをもう少し明確にするために今朝は多めに線を引っ張っておいた。

昨日はアジア、欧州と順調にアップトレンドを継続していたのだが、米国時間に入った途端、トレンドラインを割り込み下落。

20日MAを割り込んだ後は急降下した。


その後、下値49.9ドルを付けた後は、反転上昇。

そして、今朝は50.29ドルとなっている。


チャートを見てもわかる通り、直近の1週間は三角持ち合い（オレンジ色のトレンドライン）の様相だ。

（ただし、最後に引いてあるトレンドラインは暫定的であり、週明けに修正が必要になる可能性がある）


週明けの動きは、やはり欧州、米国時間に入ってから明らかになっていくだろう。

とりあえず、今朝はこんなところだ。

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