2016年9月9日金曜日

ドル円と金価格のチャートの連動性から金の買い場を見極める

俺はゴールドをメインに取引を行っているが、ゴールドのチャートだけを見ているわけではない。

ちなみに、以下のようなチャートも日々チェックしている。




  1. ドル円
  2. 日経平均
  3. NYダウ
  4. プラチナ
  5. 原油
  6. VIX
  7. 米ドル指数

なぜなら、これらは金価格と連動していることが多いからだ。

これらのチャートと見比べながら、金の買い場を見極めると良いだろう。




例えば、これは今日の14時現在のドル円の日足チャートだ。




赤線は14日移動平均線。

これを見ると、ローソク足が赤線を下抜けているな。

明日か明後日かはわからんが、今度は赤線を上抜けする可能性がある。

つまり、今日は若干円高に振れているようだが、これから円安(ドル高)に振れていく。


そして、今度はゴールドの4時間足。




数日前に急進した後、大きな押し目を作っている状態だ。

4時間足だと急伸後は戻り売り状態だな。

おそらく、これはしばらく続く。

今日の金価格は若干戻ってきているが、ドル円がこれから円安ドル高に振れると仮定すると、明日から明後日には金価格は下降していくだろう。

従って、買うなら明日以降ということになる(今晩、大きく下げてくるかもしれないが)。


普段から他のチャートも観察して、金価格との連動性のクセを知っておくことをお勧めする。

そうすれば、より正確な買い場を見つけることができるぞ。

ただ、今はどこで金を買ってもいずれ上がっていくのだから、損をすることはないけどな(笑)。



☟よろしく頼むぞ。

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